膜性腎症とは
膜性腎症は、免疫反応が起因して腎臓のろ過機能に障害をおよぼす病気です。
直接的な原因の判らない、突発性のものと、感染症・悪性腫瘍・膠原病など原因の判るものとがあります。
進行するとネフローゼ症候群の原因となる病気です。
膜性腎症の症状
最初は、軽いたんぱく尿で発見され、約半数は特別な治療をしなくても治っているようです。
残り半数が、進行していきますが、ネフローゼ症候群にまで進行し症状が長引くと経過はよくないようです。
膜性腎症の治療
早期発見と副腎皮質ホルモン剤を用いた、早期治療が効果的なようです。