胃がん治療の有名病院:中国・四国

岡山県 2病院
倉敷中央病院
★診療科目
外科
岡山県倉敷市美和1-1-1 ℡086-422-0210 
胃がんの手術は、岡山県内トップクラスの175例(2004年)。内訳は胃全摘出67例、胃の一部切除108例あり、実力度の評価は高い。
岡山済生会総合病院
★診療科目
外科 岡山県岡山市伊福町1-17-18 ℡086-252-2211 
手術症例数、治癒率など治療実績は岡山県内トップクラス。多くの書籍やネット情報における胃がんの実力度ランキングで上位にランクされている。
広島県 3病院
国立病院機構
呉医療センター
中国がんセンター

★診療科目 外科 広島県呉市青山町3-1 ℡0823-22-3111 
中国地方の胃がん治療の実力病院として評価が高い。正確な診断と最先端の治療を行うことを目指す。
広島市民病院
★診療科目
外科 広島県広島市中区基町7-33 ℡06-6929-1221 
腹腔鏡手術の件数において全国的にも上位にランクされている。実力度も高い評価を受けている。
広島市立安佐市民病院
★診療科目
外科 広島県広島市安佐北区可部南2-1-1 ℡082-815-5211 
病気の進行の程度に基づき、腹腔鏡を用いた局所切除、幽門輪および自律神経を温存した幽門保存手術、標準的胃切除術さらには左開胸開腹下の下部食道胃全摘術や膵頭十二指腸切除術等の術式を行っている。
徳島県 1病院
徳島赤十字病院
★診療科目
消化器外科 徳島県小松島市中田町新開28-1 ℡08853-2-2555
ある書籍の「全国病院実力度ランキング」の胃がん部門で堂々の全国第1位にランクされた病院。ケア・リハビリ体制も充実している。
香川県 2病院
香川県立中央病院
★診療科目
外科 香川県高松市番町5-4-16 ℡087-835-2222 
2005年に「地域がん診療拠点病院」に指定された病院。早期胃がんでは腹腔鏡下手術や機能温存手術、高度進行癌では拡大手術や術前化学療法と組み合わせた手術なども取り入れている。
香川労災病院
★診療科目
外科 香川県丸亀市城東町3-3-1 ℡0877-23-3111 
胃がんの手術は年に100例以上。西讃地区の基幹病院の外科としてだけでなく、香川県の指導的な病院と認められている。
愛媛県 1病院
国立病院機構
四国がんセンター

★診療科目
上部消化管外科 愛媛県松山市堀之内13 ℡089-932-1111 
内視鏡を用いての手術から広い範囲を切り取る手術まで、すすみ具合によって手術方法を選び、日々がんを治す努力を続けている

肺がんの再発率

日本人の死亡原因の第1位は癌であり、肺がんが臓器別の第1位となっています。
肺がんは予防も治療も胃がんなど他の臓器のがんに較べて遅れているのが現状で、診断技術や治療方針の改善にもかかわらず、5年間でおよそ85%の人が再発すると言われています。
 また、再発と同時に転移の可能性も出てきます。
 一般的に、肺がんの場合はリンパ節(主に肺内リンパ節)、脳、骨などに移動しやすく、小細胞がんの場合は、骨髄に転移しやすいと言われていますが、血管は体の隅々まで行き渡っているので、次に転移する場所の正確な予想はできません。
 肺がんが転移しやすく進行が早い理由としては、肺周辺に血管やリンパ節が集中していることが挙げられますが、何にしても放置しておくと急激に症状が悪化している場合もあるので早急な対処が必要です。
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