生理活動とその周期を調べる上で、基礎体温を統計的に記録しておく事は、子宮その他の臓器や正常な生理の如何を知る上で、貴重な基礎データになります。
異常な基礎体温の動きも自分である程度の判断がつきますから、病院へ行く必要があるかどうかもわかり、子宮内膜症の症状が出ているにもかかわらず、放置するような事も少なくなります。
病院で診察を受ける場合でも、基礎体温の記録を提示することで、無為に経過観察で、症状を悪化させる危険性も軽減出来ます。
特に希求内膜症に多い不正月経などを知るためには、自分の月経周期を知っておく必要があります。