日本の男性に前立腺がんが増え始めたのは寿命が延びてがん全体の罹患率が上がったり、検査のや精度の向上等の条件的な理由もありますが、前立腺がんは食事との関連性が顕著であるとの指摘があります。
欧米型の食生活による高カロリー・高タンパクな食事が前立腺がんだけでなくがん全体の罹患率を上げると指摘がありますが特に前立腺がんのリスクを上げる食物に、精製された食品類・乳製品カルシウム・飽和脂肪酸等があげられます。
やわらかいパンやまったくの白米・乳製品全般(マーガリン・バター・マヨネーズ・クリーム・お菓子等)・肉の脂や乳製品からの過剰なカルシウムの摂取も前立腺がんリスクとして指摘されています。