抗がん剤と主な組み合わせと使用方法は次の通りです。
医療機関によって抗がん剤の組み合わせやサイクルは異なります。
1サイクル・・・1日目に抗がん剤を点滴して、その後3週目まで休養します。
リンパ節転移ありの場合・・・記号A(塩酸ドキソルビシン)と記号C(シクロホスファミド)を3週間4サイクル。
さらに記号T(パクリタキセル・ドセタキセル水和物)を3週間4サイクル。
リンパ節転移なしの場合・・・記号A(塩酸ドキソルビシン)と記号C(シクロホスファミド)を3週間4サイクル。
記号C(シクロホスファミド)と記号M(メトトレキサート)と記号F(フルオロウラシル)を4週間6サイクル。
記号E(塩酸エピルビシン)と記号C(シクロホスファミド)を3週間4サイクル。
記号C(シクロホスファミド)と記号A(塩酸ドキソルビシン)と記号F(フルオロウラシル)を3週間6サイクル。
記号C(シクロホスファミド)と記号E(塩酸エピルビシン)と記号F(フルオロウラシル)を3週間6サイクル。