肺がん治療の名医といわれているドクター

近藤晴彦氏(肺がん 静岡県・静岡県立静岡がんセンター)
 我が国を代表する肺がん手術の第一人者として知られています。
 静岡県立静岡がんセンター呼吸器外科部長を務めており、肺がんに関する著書も多数あります。
 静岡がんセンターでは、診断や治療方針は原則として呼吸器外科・内科・画像診断科・放射線治療科・陽子線治療科との合同カンファレンスで決定しているため、受診される曜日によって治療方針が異なることはなく、決定した方針に従って、呼吸器グループとして各診療科が協力して質の高い診療を提供しています。
   光冨徹哉氏(肺がん 愛知県・愛知県がんセンター)
 1980年九州大学医学部を卒業。
 1989年に米国立がん研究所(NCI)に留学し、肺がんの遺伝子研究などに従事。
 その後九州大学講師等を経て1995年に愛知県がんセンターの副院長に就任しました。
 光冨徹哉氏は平成17年に、日本癌学会とスイスの製薬会社Debiopharm社が設けている日本癌学会学術賞「JCAMauvernay(モヴェルネ)Award(がんの基礎的および臨床的研究領域においてすぐれた研究者それぞれ1名に授与される)」を受賞しています。