腎臓の病気:腎盂腎炎

色々な細菌が、尿道から進入し尿の流れに逆流して腎臓まで到達すると、扁桃に細菌が付いて腫れ上がるように、腎臓に炎症が起こるため、腰痛、発熱などの症状が現れます。
細菌を殺すために尿路に白血球が流れ込み、尿が濁って見えます。
このように細菌が直接腎臓に付いて起こる炎症を腎盂腎炎と呼びます。
細菌の侵入経路からもわかるるように尿路全体が炎症を起こし、残尿感や頻尿などの膀胱炎症状も見られます。
通常、膀胱と尿管の間には弁のような構造があり、尿は逆流しないようになっています。しかし、様々な原因でこの構造が機能しない場合には、膀胱炎が起こると細菌がすぐに尿管、腎臓へと波及することになります。
前立腺肥大や尿路結石などで尿路の通過障害があると腎盂腎炎が起こりやすく、治りにくい原因となります。
これらは泌尿器科が主として扱う病気ですから、抗生物質で簡単に治らない場合は泌尿器科で精密検査を受けることになります。
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C型肝炎の感染経路

C型肝炎の感染経路としては、輸血、手術、予防接種などです。
鍼や予防接種に関しては、昔に行なわれたことがある場合は一度検査をした方がいいと考えられます。
輸血に関しては、C型肝炎の感染経路としてもっとも多い感染経路です。
1992年より前に輸血を受けたことがある人の場合は、感染している可能性があると考えられます。
1992年より前の輸血のための血液に関しては、C型肝炎ウイルスに対しての処置が十分ではなかったためです。ですから、透析などを利用していた人にも多いと言われています。
鍼や予防接種に関しては、使い捨ての注射針が使用されていた当時に、予防接種や鍼を利用した人は感染している可能性があります。以前の注射針は使い回しであり、消毒はしますが、消毒が不十分である場合は、感染する可能性があります。
ピアスに関しては、特にボディピアスなどで体に穴をあけるために、器具を使用しますが、その器具の衛生状態がよくないとC型肝炎に感染経路になっている可能性があります。
最近では注射針についても、当然使いまわしたりはしませんので、感染経路が少なくなってきているのは事実です。
過去にこのような感染経路に接触した可能性のある人はまだ潜在的にはいる可能性は高いと考えられます。
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肺がんの予防にコラーゲン

加齢と共に体内の健康なコラーゲンの割合は減りはじめ、、25歳を100%とすると、60歳では約30%まで減少してしまいます。
1日の摂取量5000㎎以上とろうとすると、煮こごりでドンブリ一杯分に相当します。
コラーゲンの低下は、全身のさまざまな組織に存在していますので、体中のしなやかさやハリを保てなくなります。
年齢と共に減少する体内コラーゲンは、食べるコラーゲンで手軽にコラーゲンを摂取できると言われています。
免疫の担い手である白血球を強化するコラーゲン
コラーゲンには体内成分としてのコラーゲンの役割と食事から摂るコラーゲンの働きは大きく異なるといいます。
コラーゲンは、高分子のため、大半は腸管から吸収されません。そこで、消化によってプロリンというアミノ酸に分解、吸収され、体内でコラーゲンとして再合成されます。
腸管を通り抜けた一部のコラーゲンは、高分子のまま吸収されると考えられています。この吸収されたコラーゲンは、臓器移植のときの拒絶反応とかかわる移植免疫の働きを刺激するというのです。この仕組みが、ガンにも効果があります。
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肺がんの予防にビタミン

世界各国の研究によって食品に含まれるビタミンの抗ガン作用が注目されています。
野菜や果物に含まれるビタミンは、微量である上、体内への吸収率はあまり高くありません。ビタミンを充分補うには、大量の野菜や果物を食べなければなりません。
ビタミンCを1日200㎎以上とれば、ガンの発病率を大幅に減らせると考えられています。ビタミンCが不足しがちな現代人は、1日1,000㎎以上とるべきだと主張する研究者も少なくありません。
調査の結果、食事でビタミンCを摂る量が増えるほど、胃ガンの発病率が減るそうです。
約2万人のビタミンCの血中濃度を4年間にわたって調査した結果、血中濃度が1日1,000㎎以上摂取した男性グループは、最も低い男性グループに比べ、ガンの発病率がほぼ50%に減ったといいます。
ビタミンCの所要量は一日100㎎とされており、日本人は一日平均113㎎のビタミンCをとっているという国の調査があります。加工食品や野菜・果物をあまり食べない人は、ビタミンC不足と考えたほうがいいでしょう。
野菜や果物をよく食べていたとしても、ハウス栽培の野菜や果物は、ビタミンCは多く含まれていないため、ビタミンCは十分には摂れていません。
ビタミンCは、水に溶けやすく、熱を加えると壊れるという性質がありますので、煮たり、焼いたりするとビタミンCはかなりの量が失われてしまいます。
その上、タバコの煙や有害な化学物質などが体内に入ると、ビタミンCは大量に消費されてしまいます。ストレスが溜まったり、薬を呑んだり、激しい運動をしたりしても減ってしまいます。
ビタミンCは2~3時間で体外に出てしまいますので、体内に溜めておくことはできません。
そのため、ビタミンCは食事のたびにこまめに補給することが大切です。充分なビタミンCを補給するためには、市販されている「ビタミンC」入りの栄養補助食品を利用するのも一つの方法です。
ビタミンCの効力
ビタミンは現在、13種類あることが確認されています。健康に役立つビタミンの効果はさまざまですが、最近特にガンに注目されているのが抗ガン効果です。
ビタミンを多く摂れば、ガンが減ることはこれまでの多くの研究によって明らかになっています。調査では、ビタミンのAやC、Eの血中濃度が高い人ほど、胃ガンや大腸ガン、肺ガンになりにくいといいます。中でも、ガンを退けるビタミンの代表といえるのが、野菜や果物に多く含まれるビタミンCです。
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