肺がん手術の名医:東京都内

中川健氏(肺がん 東京都・癌研有明病院)
癌研有明病院の呼吸器外科部長を務めており、吸器疾患、特に悪性腫瘍の外科療法を専門にしています。
従来手術が非適応とされた進行肺がんに対する拡大手術に取組む一方、負担の少ない縮小手術についても研究しています。
肺転移に対する外科療法にも積極的に取組んでおり、多くの治癒実績を誇っています。
肺がんケアの最新情報を紹介した「肺がん患者ケアガイド」を執筆。
小林紘一氏(肺がん 東京都・慶應義塾大学病院)
1967年慶應義塾大学医学部を卒業。
米ハーバード大学 マサチューセッツ総合病院外科 リサーチ&クリニカルフェロー留学、国立療養所神奈川病院出向等を経て、1992年に慶應義塾大学教授に就任。
マスコミや週刊誌などで度々取り上げられている肺がんの名医です。
思いやりの治療で定評があり、早期肺がんに対する低侵襲の腹腔鏡手術や化学療法、進行がんに対する気管支形成術など、治療に最善を尽くしています。
CT、PETなどの標準的な検査に加え、CTガイド下生検、超音波気管支鏡、縦隔鏡など正確な術前診断のための検査も積極的に行っています。
田村友秀氏(肺がん 東京都・国立がんセンター中央病院)
がん治療で全国的に有名な国立がんセンター中央病院肺内科の部長を務めています。
田村氏は肺がん治療において現在の日本のトップを走っている医師の一人であり、内科医でがんの薬物治療では日本屈指の専門家と考えられています。
同病院では田村友秀医師らを中心に、肺がん・縦隔・胸膜・胸壁腫瘍など胸部の悪性腫瘍に対して、化学療法(抗がん剤治療)を中心とした治療を行っています。
患者の病状に合わせて、現時点での最善の治療を提供しています。
加藤治文氏(肺がん 東京都・東京医科大学病院)
東京医科大学病院の呼吸器甲状腺外科教授を務めています。
加藤治文氏は「光線力学療法」(早期肺がんに関するレーザー治療」の考案者として知られています。
加藤医師はこの「光線力学療法」(PDTと呼ばれています)で驚異的な治癒率を誇っており、テレビやインターネット、雑誌等で数多く紹介されています。
東京医科大学病院は、首都圏では国立がんセンター中央病院、癌研有明病院とならぶ実績を誇っています。
浅村尚生氏(肺がん 東京都・国立がんセンター中央病院)
1983年慶応義塾大学医学部を卒業。
1986年国立がんセンターの外科レジデントとなり、がん専門修練医、呼吸器外科医員を経て、現在は国立がんセンター中央病院呼吸器外科医長を務めています。
国立がんセンター中央病院は肺がんの手術実績では圧倒的な全国1位であり、手術経験は2500例以上と突出しています。
同病院ではその浅村尚生医師のほか、鈴木健司医師、渡辺俊一医師らが超一流のメスを振るっています。