肺がんの生存率

肺がん小細胞がんでは、再発が 3年なければほとんど治っていると考えられています。
 がん病巣が原発巣に限られている限局型(げんきょくがた)の場合の3年生存率が約30%、全身に転移してしまう進展型の場合の 3年生存率が約10%と言われています。
        肺がんの生存率(5年生存率)
 肺がんの生存率(5年生存率)は、他のガンと同様にステージ(ガンの進行程度を示す病期)によって異なり、1999年の肺癌外科切除例の全国集計による病理学的別5年生存率の統計から見てみると、
【1A期】83.3%、【1B期】66.4%、【2A期】60.1%、【2B期】47.2%、【3A期】32.8%、【3B期】30.4%、【4期】23.2%となっている模様です。
 外科的手術の対象患者肺がんの5年生存率として上記に掲載したものは、あくまでも外科切除例の全国平均での確率であり、外科治療後に行われる治療方針(化学療法、放射線療法の取り入れ方)や、医療機関自体によっても差があるものと考えられます。
 ちなみに肺がんの場合、一般的にステージ(病期)で【1A期から3A期】の患者さんが手術の対象となります。