自覚症状のない前立腺がん

日本の前立腺がんの死亡率は14.4%(平成16年厚生省調べ)で、最も死亡率の高い肺がんの71.3%と比べて低いものですが、前立腺がんの患者さんは年々増加傾向にあります。
 前立腺がんは進行が遅く、初期の自覚症状があまり見られません。
そのため、発見時はかなり進行しているということが多いみたいです。
前立腺がんの原因の一つに欧米の食生活が広まりが言われています。
実際、肉をたくさん食べるアメリカでは前立腺がんの患者さんが非常に多いです。