前立腺がん:再燃による排尿困難

再燃とは、ホルモン療法を行っている途中でがんが悪化することを言います。
再燃した場合には前立腺が大きくなっていることがあり、排尿障害や血尿を引き起こすことがあります。
排尿があまりに難しくなった場合には、外科手術が行われます。
これは、経尿道的前立腺切除術と呼ばれ、尿道から小型カメラがついている内視鏡を入れて、前立腺をモニターで観察しながら、尿道を圧迫している前立腺がんを切り取るという手術です。
前立腺が大きくなった部分だけ切り取るので、この治療でがんが治るわけではなく、あくまでも排尿障害を治すためのものです。
排尿困難がある場合、前立腺に放射線をあてる方法も効果があります。
これは、前立腺から出血がある時にも効果を発揮します。
すでに前立腺がん治療の時に放射線療法を試みている人には、この方法は使えません。
再び放射線を使うと、強い副作用が出てしまうからです。
最初の放射線療法の時に、がん細胞を死滅させるために、正常な組織が受けられるぎりぎりの量の放射線を浴びせています。
その状態から追加で放射線を当てると、直腸から出血するなどの強い副作用が出てしまうのです。
直腸のほかにも尿道が狭くなったり、他の組織が傷つくなど放射線治療の傷跡は大きいものです。
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胃がん手術後の食生活の変化と食べ方

胃を切除した後にまず心配になるのが毎日の食事についてです。ただ、食事の内容自体は、それほど変更する必要はありません。
脂肪分をとり過ぎないことです。
手術前と同じように早食いなどをしようとすると、さまざまな不快な症状があらわれてくるからです。胃の機能は以前と同じではなくなっているので、それに合わせた食べ方も必要になってきます。
胃切除のあとに起こりがちなこと
すぐにおなかがすく
少しずつしか食べられない
早食いすると苦しくなる
食事のあと、動悸やめまいがする
下痢をしやすい
おならがよく出る
空腹時に低血糖症状があらわれる

食後の不快な症状の多くは、ダンピング症候群と呼ばれるものです。これは、胃の幽門を切除した場合や、全部摘出した場合などに起こりやすいとされています。
食後30分以内:早期ダンピング症状
症状:めまい、動悸、発汗、眠気、下痢など
腸の消化液の分泌が増して、水分やホルモン量のバランスが崩れることから生じます。
食後2、3時間後:後期ダンピング症状
症状:倦怠感、脱力感、めまい、冷や汗、ふるえなど
食後の急激な高血糖状態に対し、血糖を下げるホルモンである「インスリン」が膵臓から大量に分泌されます。その結果、血糖が下がりすぎて症状が発生します。
ゆっくり少しずつよく噛むことが大切
胃の切除後は、少しの食事でもすぐにおなかがいっぱいになります。このときに食事を取りすぎると、ダンピング症状が起こりやすくなってしまいます。
はじめは1日5食を目標にして、徐々に量を増やしていくというスタンスをとりましょう。
食事中の心がけ
1回の食事は30分の時間をかける
胃の働きが悪くなっているので、早食いは消化不良やつかえ、苦しみの原因になります。食べる量は減っていても、食事にかける時間は最低でも30分はとるようにしましょう。飲食物が流れるペースを自分で調整しましょう。
少量でとどめる
術前はまだまだ食べれたかもしれませんが、控えめにしましょう。食べられる量にも個人差がありますが、さっきも述べたように、食べすぎはダンピング症状のもとにもなります。
一口ごとに箸をおく
飲み込んだ飲食物が流れていったのを確認してから、次の一口へ手を出すには、毎回箸を置いて休憩するのがよい方法です。一気に食べるのを防ぐこともできます。
食後の過ごし方ですが、しばらくは横たわって休むようにしましょう。小腸への飲食物の流れをゆっくりにすることができます。
また、飲食物がつかえて苦しいときは、思い切って吐いてしまうと、楽になることがあります。
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非喫煙者の肺がん

肺野型肺がんは、細い気管支や肺胞に発生するがんで、喫煙者だけでなく非喫煙者にも発生するタイプの肺がんです。
肺野型肺がんは、肺門型肺がんと違って症状が出にくいのが特徴です。
早いうちから単純胸部X線検査やCT検査などで発見する事ができます。
肺の奥の方にできるがんなので、気管支鏡が届きにくく、細胞診や生検をするときには気管支鏡に特殊な器具をつけたり、X線透視下やCTガイド下で皮膚の上から針を刺して行なう事になります。
日本など先進国ではこの肺野型肺がんが増加しています。
一因として、フィルター付きタバコの普及が関係しているのではないかと考えられています。
タバコに含まれるニコチンなどの成分は、フィルターを通すと粒子が小さくなるため、肺の奥のほうに作用するのではないかといわれているのです。
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子宮内膜の検査:MRI

精密検査の主流と言える検査方法で、内臓関連の精密検査の場合は、最も信頼される検査方法と言えます。
画像処理の鮮明度から言えば、CTスキャンとは比較にならないほど高い画像処理画が可能ですが、大掛かりな設備機器が必要になるとともに、専門の人材も必要になりCTスキャンと同様に、MRIの検査を受けるには、大型病院や大学病院などに限定されます。
画像処理はどんなに画像処理が鮮明になっても、結局医師の診断能力に負うところが大と言えます。 MRIの診断を行なって、必ずしもか診断が確定し、症状が判明したとは限りませんから、MRI診断だけで確定診断が下されると考えないほうが良いでしょう。
通常診断が難しい症例の場合、他の診察方法が併用されるのが普通です。
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大腸がんの予防:野菜

野菜を多く食べる人には大腸がんになりにくいと認められています。
野菜にはフラボノイド・カルテノイド・セレン・葉酸・ポリフェノールなど、多くのがん抑制物質が含まれており、フリーラジカルの生成を抑える抗酸化物質も多く含まれています。
ニンジンやカボチャに含まれるβカロチンは、がんの発生を促進するとされています。逆にαカロチンやリコペンにはがんの発生を抑制すると証明されています。
大腸がんの発生でいうと、極端に野菜を食べない人を見てみると大腸がんが増えるという結果も出ています。また一方で野菜を多く食べたからといって大腸がんを予防できるわけではないということが分かっています。
現代の食生活では野菜が不足しているといっても、まったく食べない人はほどんどいないと思います。したがって野菜は食べすぎずとも適度に食べていれば大腸がんの心配は要りません。
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前立腺がん 予防にきく食事

前立腺がんは、以前日本では非常に少ない病気でしたが、食生活やライフスタイルの欧米化により、今では増えている病気です。
以前なら前立腺がんに侵されているにもかかわらず、見過ごしたまま死亡する人もいたのですが、今では検査技術が発達したために、多くの人に発見されるようになったことも増加の原因です。
前立腺がんは人種や遺伝も大きく関係しており、これらは変えることはできませんが、食生活は簡単に変えることができます。
欧米食よりも日本食のほうが体には良いことがわかっています。
何が違うかというと、動物性脂肪の量です。肉を食べるのはあまり前立腺がんにはよくないということです。
動物性脂肪は肉だけでなく、チーズや牛乳といった乳製品にも含まれているので注意が必要です。
塩分をとりすぎるのもよくありませんから、イカの塩辛や魚の干物など塩分が強すぎる食べ物は控えたほうが良いでしょう。
食物繊維をとることは、前立腺がんの予防に役立つそうです。
伝統的な日本食である味噌、納豆、豆腐には多くの食物繊維が含まれているので、たくさん摂取するとよいでしょう。
欧米料理は基本的に、油や脂肪分が多いので、避け、日本食を摂りつつ、塩分を控えるように気をつけることが予防につながります。
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腎臓の病気:慢性腎炎症候群

慢性腎炎症候群とは
 慢性腎炎症候群は、無症候性たんぱく尿・血尿症候群と同じように、原因となる病気がなくて腎臓が障害を受けるものとある病気が原因で慢性的に障害を受ける続発性糸球体疾患によるものとに分けることができます。
原因となる病気がなくて腎臓が障害を受けるものとしては、巣状糸球体硬化症・IGA腎症・幕性腎症などがあります。
また、ある病気が原因で慢性的に障害を受けるものとしては、糖尿病性腎症・全身性エリテマトーデスなどの腎症です。
慢性腎炎症候群との違いは、慢性腎炎症候群が経過とともに腎機能が低下していくのに対して、無症候性たんぱく尿・血尿症候群は、経過しても腎機能は正常に推移していくということです。
慢性腎炎症候群の症状
慢性腎炎症候群の症状は、たんぱく尿・血尿などの症状がつづき、腎臓の機能が徐々に低下していくとともに、むくみや高血圧などの症状もあらわれてきます。
慢性腎炎症候群の治療
慢性腎炎症候群の治療は、腎機能を直接的に改善する治療はありません。
安静と食事療法、それと薬物療法になります。
食事療法としては、たんぱく質と塩の摂取を抑えることが大切です。
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