卵巣がんの発見と診断:静脈性腎盂造影法(IVP)

腎臓、尿管、膀胱をX線で連続撮影し、これらの臓器に癌が拡がっていないかを確かめる検査法です。
まず造影剤を静脈内に注射します。
その後、造影剤が腎臓、尿管そして膀胱へと移動する様子をX線で撮影し、途中で塞がっている部分がないかを調べます。
        09.jpg