脂肪肝に効く食事療法メニュー 7日目

脂肪肝のための食事療法7日目 朝食メニュー
•オクラ納豆
•味噌汁
•ジャコご飯
•浅漬け
オクラのネバネバにはたんぱく質の吸収を促すムチン質が含まれています。だから大豆タンパクの納豆とオクラはいいコンビなのです。このムチン質、メカブや山芋などのネバネバにも含まれています。
ご飯にはちりめんジャコを散らしてカルシウムとたんぱく質をとりましょう。味噌汁はいつものように野菜をいれて下さい。
切ったキュウリやカブを一晩醤油に漬けるだけで美味しい浅漬けが出来上がります。簡単ですので試してみてください。ただし漬けすぎると塩分過多になるのでご注意を。
脂肪肝のための食事療法7日目 朝食メニュー
•鯛のちり蒸し
•味噌汁
•ワカメの酢の物
•小松菜のお浸し
•ごはん
 蒸すという調理法は油を使わずに済みます。脂肪肝にとって最高の調理法かもしれません。鉢に昆布を敷いて鯛とシメジをいれて蒸します。旨みを一切逃さずに調理することができます。
最後に三つ葉を添えると見栄えも味もよくなります。酢の物のワカメは塩漬けのものよりお刺身用のワカメがお勧めです。
鯛の切り身が小さい場合はイカやタコなどを酢の物に入れるのも良いでしょう。小松菜のおひたしもかつお出汁を濃い目にとって丁寧に作ると本当に美味しいです。ご飯にゴマをふってセサミンを取るようにするのも一つの手です。