子宮がんの手術法:円錐切除術

子宮がんの円錐切除術とは、病変部を含めた子宮頸部の組織を円錐状に切除する方法です。切開には、通常のメスのほか、高周波電流やレーザーなどを用いる場合があります。
高度異形成や子宮頸がんの0期/Ⅰa期の手術療法として、よく行われている方法です。
円錐切除術後には、後遺症として早産や流産をしやすくなるという報告もあります。
(妊娠中に円錐切除術は行われません)
     
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